見せ方

掃除って面白いもので、きれいにしなくてもきれいに見せる方法ってのもあるんですね。
「詐欺じゃないか!」って思う方もいるかもしれませんが、それでもいいからきれいに見せたい人もいますし、お客さんが正解と言えば正解は沢山ある仕事なんです。

水垢が取れてないけどコーティングでツヤツヤにしてしまう。きれいに見えます。見た目がきれいか、根本的にきれいか、それだけの違いです。きれいすることに違いはありません。

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これ全部同じ写真ですが、違って見えますよね?現像一つでここまで変わる。
5枚のうち自分が気に入った1枚が正解なんですし、どれが詐欺でも間違いでもないと思うんです。
最初の1枚がマスターで他のが極端に色を変えた写真です。

写真をやってる人でも「現像で色を変えすぎるのは邪道だ」って人もいれば「自分のイメージに近付くなら問題なし」って人もいます。

掃除でも同じです。

土門拳も細江英江も偉大な写真家ですけど手法は違いますよね。

世の中加工しない自然な物が普通とか標準ってされがちですよね。掃除でも根本的にきれいなのが正解で、コーティングでごまかすのは邪道的な考えが主流です。

普通と違う事すると批判されたり非難されたり、自分が悩んだり様々な葛藤が多いです。
でも細江英江は写真集「鎌鼬」で芸術選奨文部大臣賞を受賞してますし、英国王立写真協会の記念式典で「生涯にわたり写真芸術に多大な貢献をした写真家」として特別勲章を授与されてます。

荒木経惟もそうですよね。俗にいう普通の写真も撮れるし、飛び道具?加工した写真も芸術的。

自分が納得できればいいと思うんです。自分がハッピーじゃなきゃお客さんにハッピーを提供出来ませんし。

長々書きましたが、今日の現場で「こりゃ無理だろ!」というほどの汚れた床があり、ある程度きれいにしましたが、あとは「ワックスで光らせてきれいな印象に見せるか床ごと張り替えなきゃダメでしょ」と思ったんです。
自分の選択した「ワックスのツヤできれいに見せかける」って方法を正当化したかっただけなんです(笑)

元々の床を無かったことにして張り替えるのは難しい。長い長い時間を掛けてワックスを剥離した、それでも床の穴や傷、腐っている個所はどうにも出来ない。今ある床を最大限生かすにはワックスで光らせるしかない。
床にしてみりゃ「俺は傷だらけで何も解決してないじゃないか!」と思ってるかもしれません(笑)
でもきれいに見えるように努力しました。家を購入した方が「傷はあるけどツヤがあるものまだまだ使えるわ」と大事に使ってくれれば床だって報われます。床だって「傷だらけだけどまだまだ床として頑張ろう」と思い直すかも。
僕も「今の僕はこれがモアベターだと思いました。傷は消せないけど努力はしたよ。補修まで行ってキレイニするのは赤字だし僕がハッピーじゃないんだから、これでお互い痛み分けだね」とちょっと納得できます。

こんなグダグダ書くからうちの社長にも「大輔のブログは長ったらしくて誰も読まなくなる」と言われるのですね(笑)
分かりにくい文章です。

でも僕は「きれいになったじゃん!」と納得してますよ。

プロフィール

Beクリーン

Author:Beクリーン

北海道旭川市の美装屋

Beクリーンのブログです。



最近では旭山動物園です

っかりお馴染みになった旭

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りのお掃除に関するありとあ

らゆることを取り扱ってます。

地域密着型のお掃除屋さん

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エコ洗剤の使用による健康と環境
に優しい掃除の実践や、地元旭川
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も行っています。



詳しくはホームページをご覧下さい。

http://www3.plala.or.jp/Be-clean/












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