旭川 新築マンション 引渡し美装

 なんか新築が多いですね。Beクリーンはどちらかというと、新築よりも中古物件が得意ではありますが、創業当時は新築ばかりやってたのを思い出します。

 ちょっと大き目な物件で言うと、8室入りで一棟のマンションを二件作業しています。一棟は名寄、もう一棟は会社のすぐ近く。

 現場の都合で4室ずつしか出来ないので、楽なのは楽なんですが。新築のマンション4室ならすぐに終わってしまいます。

 今日の現場は今時珍しく?(今時とかそういう問題じゃないか?)フローリングにワックスを塗るタイプの新築でした。

 8年前?の会社設立間もないころは新築と言えばワックスを塗る!ってのが主流でした、僕のワックスの最初の先生は20数年のベテラン選手でしたから、ワックスは塗るもんだ!って考えでしたし、当たり前の物だったんですが、ここ数年はノーワックスのフロアが当たり前になってきて、ワックスを塗ることって物凄く減りましたね。

 新築のフローリングにワックスを塗るのって、中古の物件の床にワックスを塗るのと全く違う(大袈裟ですか?)といっても過言ではないほど、別物だと思っています。

 中古の感覚で塗ると絶対に塗りムラが出ます。細かな事ですが、ワックスとワックスが重なる所がそのままうっすらと出てしまったり、ちょっとでもレべリングがずれるとワックスの厚み?薄い所と厚い所でワックスの塗膜の差がはっきりと見えます。

 ワックスを塗る時って木目に沿って押すようにひと筆で塗る人もいるし、木目には沿うけど部屋の真ん中で区切って、右半分左半分で塗って、重ね目を上手く消す塗り方とあると思うんです。
 左右で分ける塗り方だと、よっぽど気を付けなきゃ重なったところって出ちゃいます。

 これって、気にしない人は気にしないみたいで、他社さんの塗った現場を見ても「こんなにくっきり出てていいのかい?」って感じる現場も多いです。

 大手の不動産屋さんの品質会議が毎月ありますが(Beクリーンを含めて4社の美装会社が出入りしてます)その中でもワックスの塗りムラやごみの混入の問題とか毎度議題に上がります。
 うちは今の所ノークレームですし、逆に他社さんの仕事を(こっそり内密にですが)、「ちょっと見てもらえますか?」と相談されたりするので、問題はない方だと自負しています。

 そこで現場の点検に行ってもやはり上記の重ねた時のムラとか、レべリング性の問題、髪の毛が入ってるとかワックスの難しさを感じますね。見てるとビルメンさんが新築のフロアにワックスを塗るとこういうの多い気がします。ビルメンさんはワックスの超プロフェッショナルですから、中古とかビル系にワックスを塗るのは僕らハウスクリーニング屋よりも圧倒的に上手いんですが、住宅は別物ですからね。

 それぞれ得意な畑って違います。

 僕なりの考察ですけど、ビルメンだと光沢と耐久性が求められる事が多いですから、ワックスのレべリングってのはそこまで重要でないんだと思うんです。そこそこ厚く塗って、まずは光沢、そして高耐久ですから。
 ハウスクリーニングは光沢よりも耐久性よりもレべリングがしっかりしていなければ、粗が目立ちやすい。ワックスも可能な限り薄く一定な量をムラなく塗る方が住宅では理想的です。
 そして何より決定的に違うのが、ビニール系の床とフローリングの差。

 個人的にはフローリングの方がワックスを塗るのは難しいと思います。ビニール系だとそこまでムラって出にくい気がするし、ワックスが細かな木目に入り込みワックスの量が常に一定で動くわけではないので、ビニールみたいにツルツルした床と違い、どんな押し方をしても一定の量でワックスが動く条件と全く違います。
 中古ですと、一度ワックスが塗られてますから、ビニール床と条件が近くなり、木目にワックスが吸われませんから。だから簡単なんですね。

 これがウレタンを得意としているビルメンさんだと話は別ですがね。ウレタンはワックスよりもはるかにレべリング性を求められますから。

 美装と一口に言っても得手不得手はありますし、専門分野得意分野って違ってきます。

 お客さんが求める仕上げで柔軟に美装会社を選ぶのが一番理想的だと思います。

 でも、最近はワックスも楽になりました。なんといっても床の拭き上げにマイクロファイバーのモップがありますから、タオルを使い手で拭くよりもはるかに楽できれいに仕上がります。そしてワックスを塗る際も、昔みたいなムートンとか三寸、八寸とかビルメンモップとかではなく、フラットモップで塗れますから。フラットモップだとレべリングも保ちやすく、ワックスの量も少なくて済む。何より洗濯が楽。

 ワックスも水性樹脂でも様々な種類があり、モップ捌きがすごく軽いものや、ムラが出にくいものまで選ぶのは自由です。

 僕の最初の先生は「ワックスはモップで塗るのが一番」って人でした。ここでいうモップってのはビルメンモップ(一般的な床を拭くドレッドヘアーみたいなモップです)
 ビルメンモップでワックスを塗るのって最近じゃバカにされますが、僕は「習っておいて良かった~」って思います。意外と使えると便利だし、ビルメンモップで塗るのに慣れてると、フラットモップで塗るのって物凄く簡単です。

 先日他社さんにワックス掛けの指導?(大袈裟ですが)を行った際も、若い作業員さんは「そんな塗り方見たことも聞いたこともない」って言ってました。
 でも、フラットモップを忘れ、現場にあったのはビルメンモップだけって状況でしたから、ビルメンモップで塗れないと困る状況だったんですね。

 出来ないより出来た方が良いんですよね。

プロフィール

Beクリーン

Author:Beクリーン

北海道旭川市の美装屋

Beクリーンのブログです。



最近では旭山動物園です

っかりお馴染みになった旭

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りのお掃除に関するありとあ

らゆることを取り扱ってます。

地域密着型のお掃除屋さん

を目指して日々努力しています。
エコ洗剤の使用による健康と環境
に優しい掃除の実践や、地元旭川
の活性化を目標にしてイベントなど
も行っています。



詳しくはホームページをご覧下さい。

http://www3.plala.or.jp/Be-clean/












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